馬超×馬岱

 あなたについていく
 「…正義を貫く、などと言いながら…大切なもののひとつも守れんとは」
 戻る場所は
 「俺の後ろはおまえにしか守れん」
 笑顔のひとつぶ
 「何かいたの?あててみようか?」
 続く約束
 「若、背中は俺が守ってあげるね」
 ここにいないひとのこと
 「……ああ、なんだ。気づいておられたのですね」
 words of...
 「…俺の言葉がこうして別の人間を動かすのだな、と思ってな…」
 夢について問う
 「…ど…どうもしないが…おまえの、夢が現実になるようにしたい」
 手の上なら尊敬の
 だから俺にはって言ったじゃない!俺はどんな若だって格好悪いなんて思わないよ!どんな時だって若の味方だよ!
 額の上なら友情の
 
「眉間の皺、とれないねぇ。困ったなぁ」 
 
頬の上なら満足感の 
 生きてんだから、と笑って言う馬岱に、馬超はまた力を込める。

 唇の上なら愛情の
「…馬超はのぅ、見目はええんじゃ。もっとびしっと強気でいくといいで!」
 閉じた目の上なら憧憬の
「おまえはいつだって冷静だ。…だからこそ、俺は言いたいのだ。無茶はするな」
 掌の上なら懇願の
「久しぶりに若の絵、見たいなぁ」
 腕と首なら欲望の
「若が俺のこといろいろ考えてくれてたのは、よくわかったよ。ありがと、若」

 KNOCKOUT!
「おやおや、こりゃ立派だね。なんだい、今はどういう状況だい?」
 あの青空にたなびく雲に
「そうだけど、でもホウ徳殿はまだ繋がるんじゃないかな」
 人類は衰退しました パロ 
「おはよーございますわかさまー」

 同じ背中を
 「ちょっとあれ何なのさ?どう見たって人間じゃないよね」
 イベントペーパーの小話再録。まだOROCHI2の発売のうわさがあった頃に書いたフライングネタです。

 
好きの居場所
 
「何それ。あんたたちが言ったのに、意味わかんない」
 
イベントペーパー小話再録。真田主従と馬超が馬岱大好き、郭嘉と稲姫、ナタかぐ、立花二人。
 おやすみ、そしてよいゆめを
――恋とか愛とか、そんな風に呼ぶものだろうから。

イベントペーパー小話再録。
 それはひとりというとりだ
「気のせいってことにしちゃわないでよー」
イベントペーパー小話再録。
あなたが好きです01 02
馬超に好いた者がいるとは知らなかった。馬岱は知っているのか?」

 
クアッドリリオンの蝶 01 02 (続) 
 となれば壱の世界は僕らの体験として実在するけど、そこには辿りつかない
 無双OROCHI2、長編になります。また、こちらはweb再録として同人誌としても発行いたします。
 
 

張遼×李典

ヤマアラシのジレンマ
馬鹿らしいとは思っても、不合理だと思っても、感情が、言うことを聞かない。
 別に好きとかそういうわけじゃ
「見当たり捜査の、担当でもないのにそこへ口出しできる李典殿の言葉だ。忘れるわけがない」
 感情の苦さ
「あー…いや、違う。…その、ち、張遼」
 ようこそはじめましてこの苦しい感情よ NEW!
「…あんたまみれだよ、俺…」

郭嘉×賈ク

 三文芝居に始まる何か
「今は、貴方の駒になってあげよう。勝利条件は、無血で相手の戦意を削ぐこと…どうかな?」
 魏で一番の軍師にだって
「もしかしてこの呑み、俺への牽制が目的なのかな…!?」

  徐庶×ホウ統

 気付く人気付かない人
「でもこんな写真をとってあるんだから。…いい思い出なんだろう?」
 先に進むための
「…はは。うん、でも今回はちゃんと言おうと思うから」

  趙雲+文鴦+夏侯覇

 保ちたい距離感 
「はは。そりゃ覚えているよ。いつもファンレターありがとう」

曹丕×甄姫

 世界の中心で。
 「い、いえ!大丈夫ですわ。我が君が心配されることなど…」
 OROCHIの「涼州の戦い」のあとの話。甄姫救出。