Journey
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嫌な夢を見た。 雪の降る寒い日。空はどんより灰色に凝っている。 どこの城かはわからなかったが、城に、火が放たれる。 その中心に、兼続がいる。 「…慶次、こんな時間まで寝ていたのか?」 「あぁ、ちょいと悪酔いしたらしくてね」 嫌な夢を見て、ぐだぐだと布団の中で時を過ごした。夢にしてははっきりした嫌なものだった。火の臭い、城の燃える音。 ひとがもえるにおい。 「まったくおまえという奴は、いい男だというのに何でもその場に流されすぎだ」 夢でも勝手に死んでくれるな。 すべて世は事もなし。 |
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タイトルは某フライトシューティングのテーマ曲。女性がうたいあげる切ない曲です。相当胸に迫るものがあります。兼続も幸村も三成も、そんな胸に迫るような生き方だと思う。 |
From
above I can see from the heavens, Down below see the storm raging on. And somewhere in the answer, There is a hope to carry on. When
I finally return, Things that I learn, Carry me back to home. The
more that I try, The more that I fly, 心ある限り 私は挑み続ける |